家庭訪問のマナー!お茶やお茶菓子は出すべき?タイミングはいつがいい?
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初めての家庭訪問。
どうすればいいのか分からなくて迷うのが、お茶とお茶菓子のこと。
- マナーとしてはどうするべきなの?
- 他のおうちはどうしてるの?
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家庭訪問で来ていただく先生には、やっぱり失礼のないように対応したいものです。
そこで、家庭訪問のマナー。特にお茶、お茶菓子についてまとめてみました。
※こちらの記事でも家庭訪問について書いています。クリックして、ぜひお読みくださいね♪
⇒小学校の家庭訪問のマナーとは?話す場所は玄関先かリビングのどっちがいいの?
目次(クリックすると読みたいところにとびます)
家庭訪問でお茶は出すのがマナー?

家庭訪問のマナーとして、お茶を出すべきかどうか迷うのなら、お茶はお出ししましょう!
家庭訪問に「こうしないといけない!」という明確なルールはありません。
「マナーとして出さなくてもいいの?」と心配になるようなら、お出しした方がいいでしょう。
でも、トイレの心配もあり、先生側としては、出してもらわない方が有り難いという意見を聞くことがありますが……。
最近は家庭訪問のお知らせのプリントに「お茶等は不要です」と書かれている学校も多いようです。
うちの子が通っていた小学校、中学校では、そういう記載はなかったのでお茶はいつもお出ししています。
家庭訪問のマナーというより、一般的なマナーとして、私はお出しした方がいいと思ったので。
ただ、プリントにそういう記載がなくても、先生の持ち時間によっては10分程度しか話せないこともあります。
持ち時間が短い場合、お茶出しに時間がかかってしまってはもったいないので、その場合は出さない方がいいと思います。
それに、最初の方のおうちでちょっとずつ時間がオーバーしたために、終わりの方のおうちに着くのがすごく遅くなってしまった……なんてことになったら、申し訳ないですよね。
前もって先生の持ち時間が分からない場合は、家に来られた時に先生に聞いてみましょう。
- 『時間はどれくらいありますか?』
- 『次のお宅は何時からですか?』
その答えによって、お茶を出すか出さないか決めましょう。
ちなみに私は、あとは注ぐだけという状態にセットして、先生が来るの待っています。
そして先生が来られたら、「次のお宅には何時に行かれますか?」と聞いてから、話す時間が15分~20分ほどあるようならお茶をお出ししています。
うちは、時間が10分しかないということは今までなかったので、いつもお茶はお出ししていましたが、もし10分しかないのなら、時間がもったいないのでお出ししないと思います。
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お茶を出すタイミングは?
先生にお茶をお出しする時は、どのタイミングでお出しするのがいいのでしょうか?
ここも悩むポイントですね。
私は準備万端にしておいて、先生が座られたら、すぐにお茶をお出しするようにしています。
「ピンポーン♪」と鳴ったらすぐに急須にお湯を注いでおくと、先生をお迎えしている間にいい感じにお茶が出ていますよ。
最初にお出ししておくと、温かいお茶なら、話をしている間に飲める程度に冷めますよね。
先生はたいてい帰り際にひと口、ふた口、口を付けることが多いようです。
お茶を出すタイミングとしては、話の途中や最後に出すより、最初にお出しして、話に集中するほうがいいでしょう。
家庭訪問でお茶菓子は出さなくてもOK

お茶菓子は基本的に必要ありません。
お茶菓子を出す、出さないはお好みで……という感じです。
ママ友に聞いてみると、お茶菓子も出しているおうちがけっこう多いみたいです。ただ、先生がお茶菓子に手を付けたという話はほどんど聞きません。
私はお茶菓子はお出ししています。
「なぜお菓子も出すの?」と聞かれると、ハッキリした理由はありませんが、私だったら嬉しいな~というそれだけのことなのですけどね。
お茶菓子は、わざわざ買ってきたりはあまりせず、家にあるものを出したりしています。
家に目ぼしいお菓子がなければ買いに行きますが、その時も先生用に特別なものを用意するわけではなく、普段家で食べているようなお菓子を買うことが多いです。
ママ友の中には、手作りのケーキを出しているというマメな人もいますよ。もちろんこういう人は、お菓子づくりが大好き!…という人なので、私は真似できませんが^^;
女性の先生は、手作りのお菓子を出されるとかなり喜ぶことが多いようで、ママ友は「先生、喜んで食べて帰ってくれたよ」と言っていました。
ただ、先生は基本お茶菓子に手を付けないことが多いので、ケーキや生菓子などその場で食べないといけないものは、できるだけ避けましょう。
私は、個包装になっているクッキーなどをお茶菓子としてお出しすることが多いです。
おすすめは、日持ちがして個包装になっている
- マドレーヌ
- フィナンシェ
- クッキー
- チョコレート
- バームクーヘン
- カステラ
- おせんべい
個包装になっていれば、帰り際に「よかったらどうぞ」と言って持って帰ってもらえます。そのように言うと、持って帰ってくれる先生がけっこう多いです。
そうすれば、学校に帰ってから食べたり、先生がいらなければ、誰かにあげたりすることもできますよね。
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まとめ
家庭訪問のお茶やお茶菓子に厳密なマナーはないので、出す、出さないはその家の考え方次第です。
でも、迷うようならお茶だけはお出ししましょう。
家庭訪問の本来の目的は先生が保護者と話をすることや、家の場所の確認です。
お茶やお茶菓子のことに、あまり神経質にならなくても大丈夫なので、先生と有意義な時間を持てるようにしたいですね。
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