扇風機の前カバーの外し方!固くて外れないガードもこの方法で簡単に!
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扇風機を掃除しよう!と意気込んで始めたのに、前カバーがどうやっても外れないんだよね。羽根のホコリが気になるから掃除したいのに・・・。
わが家のYUASA(ユアサ)製の扇風機も、いざ掃除をしようと思ったら、前カバー(ガード)がビクともせず困った経験があります。
「説明書に外し方が書いてあるかも!」と思ってを探したのですが、実はこんな感じの説明しかないんですよね。
「ガードリングの真下を手前に引き、前ガードを外してください」って・・・。
いや、それは分かってるけど、それができなくて困ってるんですよ~って言いたくなりました。
私のように扇風機のカバーが外れなくて困っている人が他にもいるはず!
・・・ということで、今回は
- なかなか外れない扇風機の前カバー(ガード)の外し方
他社の扇風機でも、同じやり方で前カバー(ガード)を外すことができるので、参考になると思います。
それでは、続きをご覧ください♪
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目次(クリックすると読みたいところにとびます)
用意するもの
用意するものは、
- マイナスドライバー
- 薄手の布(ハンカチなど)やフロアーワイパーの替えシートなど(※必要なら)
- 新聞紙やマットなどの敷物(※必要なら)
薄手のハンカチやフロアーワイパーの替えシートなどは、ドライバーの角で扇風機の塗装が剥げないように、ドライバーにかぶせて使います。
敷物は、床に傷を付けたくない場合は敷いてください。
私は何も敷かずにフローリングの上で外れない前カバーと格闘していたら、扇風機の底で擦れて、フローリングに傷が付いてしまいました(ToT)
カバーを外したらそのまま扇風機の掃除をすると思うので、ホコリごと捨てられる新聞紙の方が、マットなどよりもいいかもしれませんね。
扇風機の前カバーの外し方
扇風機の前カバーの構造ですが、2つのパターンがあります。
- ガードクリップが付いている場合
- ガードクリップが付いていない場合
前カバーを固定するガードクリップ(留め具)が付いていて、その部分の外し方が分からない、外れない・・・という場合は、【手順1】から読んでください。
ガードクリップが付いていない場合、または、付いているが外すことができる場合は、【手順1】を飛ばして【手順2】へ進んでくださいね。⇒ここをクリックして【手順2】へ
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【手順1】ガードクリップ(留め具)の外し方
それでは、扇風機の前カバーに付いているガードクリップ(留め具)の外し方を説明していきますね!
(※わが家ののYUASA(ユアサ)製の扇風機は、型番YT-300F(BL)です。)
前カバーを外そうと思ったら、「ガードクリップ(留め具)をまず外さないといけない」ということは、構造からなんとなく分かりました。
でも、このガードクリップも固いし「どっちに動かすの?」と悩みました。下手にやって壊れてしまっても困りますからね~^^;
ガードクリップをよく見ると、どうやらこの部品は「手前に引いて外す」ということが分かりました。(※YUASA製の場合)
でも、軽く引いただけでは動かないので、勇気を出して(?)力を入れて手前に引くと「バチン!」と音がして外れました。
けっこう大きい音なのでちょっとドキッとしましたが、壊れることはありませんでしたよ。
このようなクリップは、メーカーによって構造が違うと思いますが、よく見てみると手前に引くのか、後ろに押すのか分かると思います。
でも「固くて自力では外せない・・・」という時は、マイナスドライバーの登場です!
画像のようにマイナスドライバーを部品に差し込んで、テコの原理で押し上げる(または押し下げる)と、実は簡単に外せます。
ドライバーで部品に傷が付くことがあるので、傷を防止したい場合は、薄手の布などをドライバーにかぶせて使ってくださいね。
ティッシュでは破れてしまうので、私はフロアーワイパーの替えシートをかぶせて使いました。これなら破れることはありませんでしたよ。
ちなみにこのガードクリップ(留め具)は、小さいお子さんが万が一外してしまうことがないように、こんなふうに固くしてあるんだそうです。
子供の安全のことも、しっかり考えられているってことなんですね!
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【手順2】前カバー(ガード)の外し方
ガードクリップが外せたら、次は前カバー(ガード)を外すのですが・・・ここが難関。
説明書には「ガードリングの真下を手前に引き・・・」と書いてありましたが、このガードリング(カバーのフチ)がビクともしない!!!
グッと下に引いて、カバーに引っかかっている爪を外せば、カバー自体が外れるだろうというのは分かるけど、どうやっても全く動かないんですよね(T_T)
ここで、またマイナスドライバーの登場です!
マイナスドライバーをガードのすき間に、グッと差し込みます。
このとき、前カバーを反対の手で下に引っ張りながらやると、すき間ができてドライバーが差し込みやすくなりますよ。
また、ドライバーは先ができるだけ薄いものがやりやすいです。
(※わかりやすいように、ドライバーに何もかぶせずにやってみました)
そして、テコの原理で押し上げると、パカっと割と簡単に前カバーが外れました!!!
こんなに簡単に外れるの?今まで四苦八苦してたのは何だったの?という感じです^^;
この方法、他に何カ所かある爪の部分にも同じように使えます。
そして、見事に前カバーを外すことができたら、あとは掃除をして元に戻すだけですね。
前カバーを元に戻すときも、またマイナスドライバーを使って、少し押し広げるようにしながらはめると、爪を上手くはめ込むことができますよ。
私も前カバーをはめて「よし!掃除完了!」と思ってからよく見ると、1ヶ所だけ爪がきちんと引っかかっていなくて、この方法でやり直ししたことがありました。
もし上手くカバーを元通りにできないときは、この方法を使ってみてくださいね。
最後に
今回は「固くてなかなか外れない扇風機の前カバー(ガード)の外し方」をご紹介しました。
わが家のサンヨー製の扇風機は、ドライバーを使わなくても、少し力を入れればカバーを外すことができました。
前カバーの構造はメーカーによって違うので、そんなに苦労せずに外せるものもあるんですね。
でも、うちのYUASA製の扇風機のように、「どうしても外れない~(汗)」というときは、ぜひこの方法を使ってみてください。
これでバッチリ扇風機のお掃除ができますね!
少しでも参考になれば幸いです(*^^*)
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YUASA製の扇風機の前カバー外しに悪戦苦闘していた者です。
このページにたどり着き、ようやく外せました!
本当にありがとうございました。これで嫁に怒られずにすみます(笑)
通りすがりの父親さん♪
コメントありがとうございました!
私もYUASA製の扇風機にかなり苦労しました。
奥様には怒られずにすみましたか?
お役に立てて本当に嬉しいです(*^^*)
何年も前に買ったTOYOTOMIの扇風機です。
カバーが外せなくて困っていましたが、こちらのサイトを見つけて、お陰様で外してお掃除できました。
ありがとうございました。(^-^)
ビクともしない扇風機カバーの留め具。力づくで留め具のプラスチックが割れてしまうのでは、、と困り果てていたところ、このサイトのやり方で無事取れました
やっとお掃除ができます
ありがとうございました
山善製が外せなくて…助かりました!
2,3年くらい外せずにモヤモヤしていて、この
ページのようにやったら本当にあっさり外れて
綺麗にすることが出来ました。本当に感謝します( ;∀;)
YUASA製でした。ほんと偶然(^^;
本当に助かりました。
困り果てていました。
有り難うございました
プラスマイナスゼロの扇風機のカバーに苦戦していたら
こちらがドンピシャで。
さくっと解決いたしました。感謝です。