自転車の鍵、交換料金はいくら？実際にかかった費用を大公開！

「おかあさん……。自転車の鍵、失くした……」

こんな経験はないですか？

今回は、わが家の息子が自転車の鍵を紛失し、自転車屋さんで破壊、交換した実話です。

実際にかかった

などを公開します。

自転車の鍵、紛失！

自転車の鍵をなくしたという中３の息子からのショッキングな告白。

マジですか……orz　なくすのは２回目。すでに合鍵ないんですけど。


聞けば、どうやらゲーセンで自転車の鍵を紛失してしまったらしい。探したけど、見つからなかったと。

さて、どうしよう？？？

鍵を壊してみようとしたけれど……

息子が鍵を紛失するのは２回目で、もうスペアキーがありません。

…ってことは、錠を壊すしかないってこと？！


息子の自転車の錠は、リング錠と呼ばれる馬蹄（ばてい）型の錠。

最近の自転車に多い、後輪をロックするタイプで、自転車本体に取り付けられいます。


錠をよーく観察してみると、ネジで自転車本体に取り付けてあるのが分かったので、もしかしてネジを取ったら、錠が外せるんじゃないの？とかなり素人的な考えで、
意気込んでドライバーを握り、さっそく分解開始！

……と、すぐに自分の考えが浅はかだったことに気付きました。

ネジは外れても、錠がかかっているので、輪っかになった部分が自転車から外れるわけがない(-_-;)

当然ですよね。


そんなに簡単に自転車の錠が外れたら盗難防止の意味がないですわ。

ネットで調べてみると、マイナスドライバーを鍵穴に差し込むと鍵が外れるかもなんて書いてありましたが、うちの場合、鍵穴にドライバーは全く入りませんでした。とほほ…

プロに頼もう！

結局、夫もあてにならず、自力で錠を破壊するのは無理！という結論に達したので、家の近くの自転車屋さんに持ち込むことにしました。


まず電話して、錠の交換が可能かどうか念のために聞いてみると、あっさり「できますよ」との返事。

自転車屋さんには息子が一人で行ったので、ここから先は実況をお伝えできませんが、徒歩５分ほどの自転車屋さんまで自力で後輪を持ち上げながら運んで行きました。

そして、３０分もしないうちに帰宅。めっちゃ早っ！


息子に聞いたところ、専用の工具？みたいなものでいとも簡単に錠を切断して取り外してくれたそうです。

そして、新しい錠がコチラ↓


今度は鍵を紛失する心配のない、ダイヤル式の錠にしましたよ～！

ただ、このタイプは、暗いところでは開けにくいというデメリットもありますけどね。

鍵の交換料金はいくら？

……で、気になる交換にかかった費用ですが、


錠を壊す作業と取り付け作業の工賃が500円。新しいダイヤル式の錠が2000円。

合わせて2500円でした。

う～ん…若干お高めなのかな^^;


ネットで調べてみると、合計で1,000円～2,000円程度がだいたいの相場かなという感じ。

もちろん、錠の値段にもよるので、一概には言えませんが……


なかには、鍵、錠の値段を含めて、全部で500円！なんていう超良心的なところもあるようです。



ちなみに、ブリヂストン製の自転車なら、キーのナンバーが判れば１つ800円程度で合鍵を作ることができるそうです。


取り寄せになるので、鍵が届くまでに時間がかかってしまい、すぐに自転車が使えないという不便さもありますけどね。

この辺りの対応は、さすが日本の大手メーカーって感じです。ただし、キーナンバーを控えていない場合は無理ですけどね。

まとめ

自転車の鍵（錠）の取り外しから新しいものへの交換の料金は、わが家の場合2500円でした。

作業時間はだいたい20分程度です。


家に錠を破壊するための工具なんてない（普通、家にはないですね）、お父さんは全然アテにならない……という場合は、チャッチャと自転車屋さんを探して持っていくのが一番手っ取り早いと感じました。

近くに自転車屋さんがない、家に自転車を積めるような車がない……という場合は、少し難しいかもしれませんが。


もちろん、自分でやらないので、費用は高めになってしまいますね。


少しでも費用を節約したければ、破壊だけ自転車屋さんでお願いしてホームセンターなどで鍵（錠）を購入して自分で取り付けるという手もあります。

確認はしていませんが、パンク修理などをしてくれるホームセンターなら、錠の取り外しもしてくれるかもしれませんね。


でも、一番いいのは、子供が自転車の鍵を無くさずにいてくれることなんですけどね^^;