子供の習い事におすすめのスポーツ!メリットとデメリットは?

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子供のためになるなら、
もしも将来、何か役に立つなら……と
習い事をさせてあげたいと思うのは親心ですよね。

実際、習い事を始める年齢は
3歳~5歳くらいが多く、

早いうちから色々と経験させてあげたいという
親の気持ちの現れのようです。

特に体を使うスポーツ
させてあげたいという親は多くて、
水泳は習い事の人気ナンバーワンです。

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今回は、他にどんなスポーツが人気なのか、
習い事にどんなメリットとデメリットがあるのかを
まとめてみました。


習い事におすすめのスポーツは?


子供 習い事 スポーツ


比較的小さい頃から始められる水泳

そういう理由もあってか、
スポーツの習い事で人気ナンバーワンは水泳ですが、
他にも様々なスポーツがあります。

  • サッカー
  • 体操
  • 空手
  • 野球
  • ダンス
  • テニス
  • バスケットボール
  • バレエ
  • 卓球
  • フィギュアスケート
  • ゴルフ
  • 新体操


最近は習い事も多様化していて、
もっと色んなスポーツがありますね。

フィギュアスケート、ゴルフは
さすがにあまり聞きませんが、
とにかく、スポーツの習い事をしている子は本当に多いです。

中には2種類を掛け持ちしている
……なんて忙しい子もいますよ。


男子に根強い人気なのはサッカー野球

女子はバレエ体操ダンスなどが多いですが、

なでしこジャパンの影響で、
サッカーをしている女の子や、

野球チームに女の子がいることも
最近では珍しくなくなってきました。


月謝はだいたい月5,000円~1万円程度

ただし、バレエやフィギュアスケートなどは、
もっと月謝が高いことが多いです。



習い事のメリットは?


スポーツを習わせるのには
いろいろとメリットがありますが、

なんと言っても一番大きいのが
「体力がつく」ことですよね。

親としては、やっぱり丈夫な体に
育ってほしいものです。

そういう期待もあって、
スポーツをさせたいという親は多いです。


あとは、集団行動の中で協調性が身についたり、
基本的な礼儀が身につきやすくなります。

特に武道系は礼儀を重んじるものが多いので、
男女共になかなか人気がありますよ。


普段遊ぶのはほとんど同学年でも、
スポーツを通して他学年とも交流できたり、

上の子が下の子の面倒をみたりすることで、
思いやりの気持ちも生まれるようです。


スポーツは脳を活性化することや、
ストレス解消の効果もあるので、

家でずーっとゲームばっかりしているよりは
健康的ですよね。

親も「もう!ゲームばっかりして!」
小言を言うことも減りますし、

子供がスポーツをしてくれることで、
親の精神衛生にもよい影響を与えてくれそうです。

他に、バレエや体操をしていて、
姿勢が良くなったというメリットもあります。

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知っておきたいデメリットとは?


スポーツを習わせることは、
たくさんのメリットがありますが、
反対にデメリットもあります。

習わせてはみたものの、
「こんなはずじゃなかった……」
とならないように、

デメリットもしっかり理解した上で、
習わせるかどうかを決めた方がいいですよ。

それでは、どんなデメリットがあるか
ご紹介していきます。


①親の時間が取られる

習い事を始めると、
送迎等でけっこう時間が取られることがあります。

試合の時には、試合会場までの送迎や応援、
お茶当番もあったりするので、
なかなか大変なのが現状です。


わが家も、次男が小学校の時に
1年間だけ野球をやっていました。

毎週土日はほとんど練習か試合。
もちろんお弁当持ちです。

試合のシーズンになるとお茶当番が回ってくるし、
週末はほとんど子供の野球でつぶれていました。

練習や試合の会場まで、よそのお子さんも
一緒に送迎したりすることもあります。

自営業で土日も営業しているというお宅は、
お茶当番などに行けないので、

うちは、子供にスポーツをさせられない
……と言っていたお母さんもいました。


②お金がかかる

道具などはほとんど自前なので、
月々の月謝とは別に、
道具類の購入費用がかかってきます。

道具が比較的安く済むのがサッカーや水泳、
バスケットボールなど。

高いのはバレエやフィギュアスケート。

野球や卓球、テニスの道具も
結構高いものが多いので、

習わせる前に、道具を購入する費用のことも
頭に入れておいた方がいいですよ。


習わせ始めてから、
道具が高くて買ってあげられない……となっては、
子供にも可哀相ですからね。


③親の人間関係

スポーツにもよるとは思いますが、
試合のお茶当番などは、
他のお母さん方と一緒にやるので、

どうしても「親同士のお付き合い」
避けては通れないものになりがちです。


子供のための習い事なのですが、
やっぱり、あの子はレギュラーで、
うちの子は補欠……みたいなことがあって、

親同士の人間関係も微妙になることが
実際にはよくあります。


そういう人間関係が煩わしいから、
うちは野球をやらせない……というママもいました。


親同士の人間関係がどんな状態なのか、
チームに入ってみないと分からないことが多いので、

もしもそういうことが気になるようなら、
習わせる前に、リサーチしてみた方がいいですよ。

子供の習い事なのに、
なぜか親同士のトラブルに発展……ということも
悲しいことですが、少なからずあるようですので。



最後に


スポーツを通して、
元気で健康な体を手に入れて欲しいと
親が願うのは自然なことですが、

そのスポーツが我が子に合うかどうか、
まずは見学をしてみてみましょう。


子供の性格によっては、向いていないスポーツもあります。


うちの次男は小4の時に1年だけ野球をしましたが、
どうもチームスポーツは向いていなかったようで、
1年で自分から辞めたいと言いました。

その後、中学で卓球部に入りましたが、
チームスポーツよりも、
卓球のような個人でやるスポーツの方が
どうやら彼には向いていたようです。


チームスポーツにあまり向いていないというのも、
野球をやってみたことで分かったことなので、

野球をやった1年は、
決してムダではなかったと思いますが、

ユニフォームにスパイク、バット、
グローブ、カバン等々……
少々高い授業料になってしまいました^^;


習い事でスポーツをするのに、何より大事なのは
子供が楽しんでできること。

そして、親の負担にならないことだと思います。

子供の自主性や、スポーツを楽しむ気持ちを大切に
我が子に向いているスポーツを
一緒に探してあげてくださいね!

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