子供の嘔吐への対策!吐かれる前に準備できることは?

最終更新日:

子供の嘔吐って、
悲しいことに突然やってきますよね。

小さい子供だと、自分でトイレに行って……
というのも難しいですし、ママは大変です。

Sponsored Link

でも、もしも子供が具合が悪くて、
なんとなく吐きそうだな……と悪い予感がする時は、

事前にできるだけの準備をして
子供の嘔吐に対応したいところです。


特に洗いにくい布団やカーペットは
できるだけ守りたいですよね!

事前に嘔吐対策しておけば、
布団や服、カーペットなどを汚されて、
泣く泣く処分するなんて可能性も減ります。

今回は、子供が吐きそうな時、
事前にできる対策をご紹介します。


目次(クリックすると読みたいところにとびます)

受けるものを用意しましょう


子供 嘔吐 対策


まずは、嘔吐したものを受け止めるための
準備をしましょう。

用意するものは

・洗面器やバケツ
・新聞紙、ティッシュ、キッチンペーパー、トイレットペーパーなどの紙
・ビニール袋(破れていないかチェック!)


バケツはあまり大きいものより
少し小ぶりのものの方が、
使いやすいかもしれません。


私は100円ショップで売っている
子供が砂場遊びで使うような、
少し小ぶりのものを用意して、
それを嘔吐専用にしていました。

洗面器でも良いのですが、
バケツの方が深いので、
吐いた時にはねて外にこぼれることが、
少ないように思います。


バケツを用意したら、
ビニール袋をかぶせて、
底に新聞紙などを敷いておきます。


新聞紙などの紙類は、
吐いたときのハネを防止するためです。

ティッシュやキッチンペーパーなど
薄い紙は数枚敷いてくださいね。


吐いた後は、
ビニール袋の口をしっかり縛って
捨てて下さい。


ビニール袋を使わずに、
バケツに直接トイレットペーパーを敷いておくと、
そのままトイレに流すことができて便利ですが、

子供の嘔吐の原因が
ノロウィルスやロタウィルスなどの
感染性胃腸炎の場合もありますよね。

もし感染性胃腸炎だった場合は、
捨てた後にバケツの消毒も必要になります。


それに、最初は原因が分からなくても、
後でノロウィルスだったと分かったら
かなり焦ることに^^;

原因がハッキリ分からなくても、
吐いたものが直接バケツに触れないように、

最初からビニール袋を使って
処理しておいた方が安心です。


もしもの時のために、
必ず使い捨ての手袋をして処理するのも
お忘れなく!



バケツの準備は簡単にできるので、
子供に熱があったり、

なんだか具合が悪そうだな……と思ったら、
早めに用意しておくといいですね。

もしも使うことがなかったら、
それはそれでラッキー!ですので。


ノロウィルスなどの場合は、
吐いたものも消毒が必要になります。

嘔吐物の処理方法はこちらの記事を参考に
してください。

嘔吐物の処理方法!子供が布団に吐いた場合の対処は?

Sponsored Link

布団への対策は?


子供に吐かれて特に困るのが布団

簡単には洗えないので、
できれば汚したくないものです。

寝ている時に吐いてしまうことも多々あるので、
吐きそうな予感がしたら、
事前に布団を守る対策をしましょう。


普段から用意しておくといいのが、

・防水シーツ
・バスタオル
・ペットシーツ


これらを子供の顔周りに敷いておくと、
寝たまま吐いてしまっても、
布団を汚す可能性が低くなりますよね。


防水シーツは、
裏がビニールになっているシーツで、
子供のおねしょシーツなどがあります。

タオルは、使い古しのタオルやバスタオルを
嘔吐対策用に日頃から数枚残しておくと
汚れてもそのまま捨てられていいですね。


あと、
一番のおすすめはペットシーツ!

ペットシーツなら汚しても
そのまま捨てられて便利です。

できればワイドサイズなど、
大きめの物が重宝します。


ガムテープや養生テープなどで
数枚つなげて広い範囲を覆ってしまう
安心感もさらに増しますね。

ペットを飼っていなくても、
ペットシーツをひとつ用意しておくと、
いざという時に役に立ちますよ。



最後に


嘔吐されると後の処理が本当に厄介なので、
事前にできるだけの対策をしておきましょう。

とはいえ、急な嘔吐は子供にはつきもの。

子供が急に吐いてしまったら、
インターネットで調べている余裕は
ほとんどないと思うので、

日頃から嘔吐にどう対応すればいいかを
ある程度頭に入れておくことも大切ですよ~。


参考になれば幸いです(*^^*)

————————————————————————-

バスタオルを顔の周りに置くのは、「窒息」という面で見ると危険な行為です。タオル1枚で子供が窒息死をするケースも実際にあります。

このようなコメントをいただきました。

小さいお子さん、特に乳幼児の場合、タオル、シーツ等で窒息する危険性がありますので、タオル、シーツ等の使用は避けていただきますようお願いいたします。

当記事を参考にされる場合は、くれぐれも窒息等にご注意いただき、自己責任でタオル等をご使用いただきますよう重ねてお願いいたします。

————————————————————————-

こちらの記事もおススメです
 ↓ ↓ ↓
嘔吐物の処理方法!子供が布団に吐いた場合の対処は?

Sponsored Link


おすすめ記事


2 Responses to “子供の嘔吐への対策!吐かれる前に準備できることは?”

  1. ガルム より:

    突然のコメントお許し下さい。
    バスタオルを顔の周りに置くのは、「窒息」という面で見ると危険な行為です。
    タオル1枚で子供が窒息死をするケースも実際にあります。
    万が一の事故が起きないよう、危険が含まれる内容については変更された方が良いのではないかと感じました。

    • しゃあ より:

      ガルム様

      コメントありがとうございました。
      返信が遅くなり申し訳ございません。

      内容について注意書きを加えました。
      ご指摘いただき、ありがとうございました。

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ