チューブを最後まで使い切る方法!マヨネーズや歯磨き粉を100均グッズや裏ワザを使って完璧に
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中身が少しだけになったチューブ入りのマヨネーズ、歯磨き粉、ハンドクリームなどなど。
終わりの方になると出にくくなってくるのですが、少しでも中身が残っているなら最後まで使い切りたい!
でも、最後まで使い切るのって、けっこう難しいんですよね。
中身が出にくくなってきたらポイっと捨てる人もいるのですが、「やっぱりもったいない!」というあなたのために、今回はチューブを最後まで使い切る方法をご紹介します。
この記事を読み終えると、きっとこれらの方法を試してみたくなりますよ~。
それでは続きをご覧ください。
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目次(クリックすると読みたいところにとびます)
チューブを振る
まずは、中身が出にくくなってきたな~と思ったら、すぐに試せる簡単なやり方をご紹介します。
チューブをフリフリ~と振って、遠心力で中身を絞り口の方によせていく楽ちんな方法です。
やり方は簡単なのですが、やり方を説明した動画を観ていただくと分かりやすいので、動画をどうぞ~。(40秒で終わります!)
この方法は、マヨネーズ、ワサビ、しょうがなどの調味料、歯磨き粉、ハンドクリーム、洗顔クリームなど、チューブ入りのものならたいていのものに使えるワザです。
コツはチューブに空気を入れてふくらませておくこと。チューブがふくらんでいないと、中身が上手く絞り口の方に寄ってきません。
あと、振るときにはしっかりフタを閉めてくださいね。これ大事です!
しっかり閉まっていないと、チューブを振ったときにフタが開いて、中身が周囲に飛び散る・・・という惨事に見舞われます。(※私、ケチャップでやってしまいました(;’∀’))
また、ケチャップのように中身が柔らかいものは、振らずに容器の口を下に向けて立てておいたり、トントンとテーブルなどに口の部分を打ち付けるだけでも、中身が口の方に寄ってきますよ。
他にも、マヨネーズやケチャップは、フタを人差し指で押さえた状態で持ってブンブン振る方法もあります。(フタが開いてしまう心配がなくて安心)
お試しくださいね~。
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絞り出す道具を使う
次は専用の道具を使う方法です。
マヨネーズやケチャップ、ハンドクリームなどのチューブは、チューブを振る方法でけっこう使い切れます。
でも、チューブの形によっては、中に空気を入れにくいものがあったりしますよね。
例えば、ムヒのようなかゆみ止め軟膏などに使われている薬の金属製のチューブ。
あと、歯磨き粉でも、下の画像のような細めのチューブのタイプも、空気を入れにくいですよね。
こういうタイプのチューブは、フリフリ技が上手く使えません。
そういうときに便利なのが、くるくると巻いてチューブを絞る道具! セリアやダイソーなどの100均でも売っています。
本当になんでも売っている100均・・・恐るべし(◎_◎;)
巻いた状態で立てておけるタイプのものや、吸盤とフックが付いていてぶら下げることができるタイプもありますよ。
チューブを切る
チューブを振ったり、巻いたりする方法でほぼ中身を出し切った! それでもまだ中身が残っていることがあるんです。
そこで、次はチューブを切ります!
なぜなら・・・チューブの中身って、この底(って呼ぶのかな?)の部分にけっこう残ってるんですよね。
それに、中身が柔らかめのものは、振るだけでけっこう出てくるようになるのですが、硬めのものは、振ってもなかなか絞り口の方に集まってきません。
・・・ということで、限界まで完璧に使い切りたいときは、最後はチューブを切って、存分に使い切ってください!
チューブを切るときのコツは、チューブの3分の2くらいのところで切ること。
切った後、1回で使い切れるようなものは、どこで切ってもいいのですが、ハンドクリームや歯磨き粉などは、切ってみるとまだまだ数回は使えることがあるんです。
このとき、下の画像のように切ったチューブをフタにして使います! なので、くれぐれも捨てないでくださいね。
切った部分のどちらにも、まだまだ中身が残っている・・・という場合は、乾燥しないようにラップを巻いたり、ビニール袋に入れて保管しておくといいですよ。
細いチューブの場合、指が中に入らないものもあるので、そういうときは綿棒などですくい取るとまだまだ使えます。
(※注意※ 金属製のチューブを切って使うと、切り口で手を切ったりケガをすることもありますのでやめてください。)
また、マヨネーズやケチャップの場合は、ゴムベラなどでかき出すと最後までキレイに使えます。
ゴムベラやスパチュラは、キッチンにひとつあると何かと便利なので、用意しておくといいですね。
これもまた、100均で色んなタイプが売ってます。
下の画像はセリアで売っているものです。いくつか種類がありますが、マヨネーズなどのチューブに使うなら、幅の狭いタイプが使いやすくておススメです。
あと、マヨネーズの場合、私は最後にチューブを切って中にポテトサラダ入れます。そして、チューブの中で混ぜた後、ゴムベラで取り出して最後まで使ってますよ。
この方法なら、ほぼ完璧にマヨネーズを使い切ることができます。お試しくださいね♪
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番外編
さて、チューブの中身を使い切る方法を3つご紹介しましたが、ここからは番外編。こんなやり方もあるよ~というのを、少しご紹介しますね。
マヨネーズやケチャップは、ポン酢やしょうゆ、めんつゆ、お酢などを入れてフリフリして混ぜると、ドレッシング代わりなったり、炒めものの味付けに使ったりできます。
あと、金属製のチューブは、絞り出す道具を使わなくても机の角などの硬いところに当ててしごいたり、定規などで押してしごくことで、チューブの中身を絞り口に寄せられますよ。
下の画像のような細めのチューブのタイプも、定規ワザが使えます。
長い定規を使う場合、上の方を持って力を入れるとポキッと折れることがあるので、下の方を持って押すようにしてくださいね。
ちなみに、シャンプーやコンディショナーのようなボトルタイプのものは、ポンプを押しても出なくなったら、まずはフタを外して逆さにトントンとするとけっこう出てきます。
逆さにしても出にくくなったら、少し水かお湯を入れてフタをして振ると、あと数回は普通に使えますよ。
洗剤のボトルなども、水を入れてシャカシャカすると使い切れますね。
もしも試してみたことがない・・・という方は、ぜひお試しください(^_-)-☆
最後に
今回はチューブの中身を最後まで使い切る方法をご紹介しました。
- チューブを振る
- 絞り出す道具を使う
- チューブを切る
- 水や調味料を入れて振る
この4つの方法を使えば、たいていのチューブは最後まで使い切れるので、やってみてくださいね。
実は、私は最後まで使い切らないと捨てられない性格なのですが、うちの主人は、中身が少々残っていても出にくくなったら捨てる…という人でして(^^;
主人の母も、出にくくなったらポイっと捨てる人なんですよね。反対に私の母は、最後まで使い切りたい人なんです。
こういう習慣?って、やっぱり育った環境による影響もけっこうあるのかもしれませんね。
一度、私がまだまだ使えると思っていた歯磨き粉を、主人がゴミ箱に捨ててあったので、私が拾って使っていると・・・
「捨てたの拾うのやめてくれへん?そこまでしなくてもええんちゃうん?」
と主人に言われてしまいました(^^;
確かにそうなんですけどね・・・。でもね、やっぱりもったいない!なんて思ってしまって(笑)
それ以来、歯磨き粉の中身が少なくなってきたら、早めに新しいものを出すようにしています。
もちろん、残り少なくなった方は違う場所に置いて、私が最後まで使い切っていますよ~。
そんなことでケンカしたくない妻の知恵(悪知恵?)でした(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
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