子供乗せ自転車の寒さ対策!子供の防寒ポイントとおすすめの便利グッズはコレ!
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自転車で子供を保育園に送り迎えしてるんだけど、そろそろ風が冷たくなってきて、息子の手や鼻が赤くなって、けっこう寒そうなんだよね。
うんうん。親は自転車こいでるからまだいいけど、自転車のシートにジッと座ってる子供って、きっと寒いよね。
そうなのよ。それで、自転車に乗せるとき、子供の防寒ってみんなどんなことをしてるのか知りたくて。寒さ対策と、おすすめの便利グッズがあったら教えてほしいな~。
冬の自転車での送迎は、寒さとの戦いです。親も寒いですが、乗っているだけの子供もけっこう寒いんですよね。
「子供は風の子」とはいえ、寒さで手や鼻を真っ赤にしているのはやっぱり可哀想……。
自転車のチャイルドシートに乗せるときは、子供にも寒さ対策は必要です。
……ということで、今回は自転車で保育園・幼稚園に送り迎えする際の、子供の寒さ対策と、防寒対策の便利グッズについてまとめてみました。
ぜひ続きをチェックしてくださいね!
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目次(クリックすると読みたいところにとびます)
子供は意外と寒い?しっかり防寒してあげよう
自転車に乗っていて、冷えると特につらいのは
- 手
- 耳
- 顔
- 首
- 足元
- お尻
などですよね。
冬は、冷えやすい部分を専用のグッズなどでカバーしてあげるのが防寒のポイントです。
防寒には、家にあるものを使ったり、専用のグッズを買ったりすると思いますが、選ぶポイントは「着脱がラクなもの」を選ぶこと。
毎日、朝と夕方2回送り迎えするので、着脱が面倒なものは不向きです。特に朝は、自分の出勤時間との兼ね合いもあり、着脱に時間を取られると焦ってイライラしてしまいます。
では、ここからは身体の部分別に寒さ対策と、おすすめの便利グッズなどをご紹介していきます。
手の防寒
手の寒さ対策といえば手袋ですが、できれば風を通さない素材のものがおすすめです。
ニットなどは可愛い柄のものがありますよね。ついデザインを重視したくなりますが、ニット素材は風を通すので、自転車だとスースーしてけっこう寒く感じてしまいます。(もちろん手袋をしないよりは温かいですよ~)
自転車に乗せる時は、スキーグローブやフリース素材などの風を通しにくいもの。または、外はニットでも二重構造になっているようなものがおすすめです。
また、手袋はよく片方だけ迷子になったり、失くしてしまったりすることがありますよね。手袋が迷子などにならないように、元々がひもが付いた手袋を買ったり、クリップの付いた手袋ひもを付けておくと安心です。通販なら楽天市場で「手袋ひも」だけ販売していますよ。
手袋ひもは、簡単に手作りすることもできます。手芸店や100円ショップなどでひもを買ってきて、両端にクリップや可愛い洗濯バサミなどを付けると完成です。
それでも「手袋をはめるのを子供が嫌がるの」「知らない間に自分ではずしてしまってる……」なんてことがある場合は、チャイルドシートのハンドルごとカバーできる、ハンドルカバーが便利ですよ。
これなら、子供も嫌がることなく手を入れてくれそうですね!
耳の防寒
耳に冷たい風が当たると、ちぎれそうに痛いですよね。特に男の子は髪の毛で隠れないことが多いので、ダイレクトに冷風にさらされてしまいます。
そして、耳には「しもやけ」ができてしまうこともあるんですよね。
そうならないように、耳あて、イヤーマフ、イヤーバンド、耳あて付きの帽子などで防寒してあげてください。
でも、ここで要注意なのが、自転車のチャイルドシートに子供を乗せるときのヘルメットです。
平成20年6月1日の道路交通法改正により、幼児および児童(13歳未満)に対するヘルメットの着用努力義務が施行されました(道路交通法 第63条の10)。
これにより、保護者の方がお子様を自転車に同乗させる、もしくは、お子様自身が自転車を運転する際、ヘルメットを着用するように努めなければなりません。
これにより、保護者の方がお子様を自転車に同乗させる、もしくは、お子様自身が自転車を運転する際、ヘルメットを着用するように努めなければなりません。
子供を自転車のチャイルドシートに乗せるときは、安全のためにヘルメットはキチンとかぶせてあげたいですよね。
でも、ヘルメットの上から普通の耳あてやイヤーマフは着けにくいし、中に帽子をかぶせるのは、ヘルメットのサイズに余裕がないと難しい……と思っていたら、ヘルメットをかぶったままでも使える耳あてを発見しました!
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ヘルメットのあごひもに通すようになっているので、ヘルメットと一体になります。これなら耳あてだけ失くしてしまう……ということも防げそうですね。
顔の防寒
顔の寒さ対策には、フェイスマスクなど顔専用の防寒グッズもありますが、お手軽なのはマスクです。
顔や口元が寒そうだな~思うときは、マスクをしてあげるだけで顔や口元がけっこう温かくなりますよ。
ネックウォーマーを伸ばすと口をカバーできますが、だんだん下がってきてしまうこともあるので、マスクの方が安心です。
他には、三角に折ったバンダナを巻いてあげたりするのもいいと思いますが、ヘルメットの形によっては、バンダナの結び目がヘルメットをかぶるときに邪魔になるかもしれませんね。
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首の防寒
首元から風が入ると、スース―して寒いですよね。
首の表面近くには血液の通り道になっている動脈があって、首が冷えると血液が冷やされ、体も冷えてしまうんです。
反対に、首を温めると身体が冷えるのを防げるので、上着のファスナーやボタンを上まで閉めたり、ネックウォーマーを使って防寒してあげましょう。
マフラーでもいいのですが、もしも乗っている時にほどけて、自転車の車輪などに巻き込まれてしまうと危険なので、マフラーよりもネックウォーマーの方がおすすめです。
最近は100円ショップでも可愛い柄のネックウォーマーが売っています。また、西松屋やしまむらなどでも安価で色々と揃っていますので、のぞいてみてくださいね。
足元の防寒
足元は、ひざ掛けやレッグウォーマーをしてあげるとかなり寒さがしのげます。
ただ、ひざ掛けの場合、子供のひざに掛けてあげるだけだと、ずり落ちてしまって車輪に巻き込んだりするので危険です。
ひざ掛けをする場合は、落ちないように工夫してくださいね。
洗濯バサミで止めている人も見かけますが、洗濯バサミはちょっとしたことで外れやすいので、安全面ではちょっと心配です。
できれば子供の身体に巻いて、スナップや面ファスナーなどで落ちないように止められるようになったものを使うのが安心です。
面ファスナーならミシンで簡単に縫い付けられるので、家にあるブランケットなどに縫い付けて、手作りの防寒グッズを作るのもいいですね。
手作りする場合は、ブランケットなどの裾が車輪に巻き込まれないように、長さに気をつけて作ってください。
お尻の防寒
冷えたチャイルドシートに座るとヒヤッとしてしまうので、シートには座布団を敷いてあげましょう。
座布団は、100円ショップなどで売っているものでも十分ですし、家に材料があれば、チャイルドシートのサイズに合わせて手作りしてみるのもいいですね。
フリースやウール、ボアなどのあったか素材で作ってあげると、温かさも増しますよ。
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その他おすすめの寒さ対策便利グッズは?
ここまでは、体の部分別に寒さ対策とおすすめグッズなどをご紹介しましたが、それ以外のおすすめの防寒グッズをご紹介します。
- チャイルドシートカバー(レインカバー)
- 自転車用防寒シートカバー
- 自転車用ブランケット
- 自転車用ポンチョ
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チャイルドシートカバー(レインカバー)は、防寒グッズとしてもかなり優秀なグッズです。ママの間でも愛用者が多く、雨の日だけでなく、防寒グッズとしても活躍していますよ。
子供の足元までカバーできるものが多いので、手袋やネックウォーマーをしてチャイルドシートカバー(レインカバー)を付けたシートの中に座るだけで、かなり寒さをしのげます。
だだ、カバーをつけると空気の抵抗が増えるので、風の強い日などはこぎにくくなります。自転車のふらつきなどに気をつけてくださいね。
特に前に子供を乗せるタイプの場合は、抵抗が大きくなるので要注意です。
あと、スッポリ覆うタイプのカバーを嫌う子供もいるので、買う前にそこを見極められるといいのですが……。
「うちの子、嫌がるかも……」と思う場合は、チャイルドシートカバー(レインカバー)を使っているママ友がいれば、一度体験させてとお願いしてみるのもありかもしれませんね。
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チャイルドシートカバー(レインカバー)のように、頭の上まで覆うタイプではないのですが、チャイルドシートごと子供をスッポリ覆う防寒カバーです。
首元までしっかり閉められて、足元もしっかり覆うので、風が入り込みにくいですね。しかも、中がフリースなどのあったか素材なので保温性もあり子供も快適です。
また、前の部分が大きく開くので、子供の乗せ下ろしもラクですよ。
中には、家にあるブランケットでチャイルドシートごと子供を巻いて、チャイルドシートの後ろでヘアゴムなどで落ちないように縛っているママも見かけます。
あと、ブランケットなどを濯バサミなどで止めているのも見かけますが、洗濯バサミは軽い力で取れてしまうので、これはちょっと危ないかもしれませんね。
手作りしたものや、自転車専用に作られたもの以外を使う場合は、外れやすくないか、裾が車輪に巻き込まれないかなどを十分注意して使いましょう。
家にあるブランケットは風で飛ばされそうで心配……というときは、市販の専用のブランケットやポンチョの方が安心して使えるのでおすすめです。
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ポンチョは、子供をスポッと覆うだけでOKなので手軽に使えて便利です。
専用のものも売っていますが、スナップボタンが付いているユニクロの巻きスカートなどを代用しているママもいますよ。
まとめ
今回は、保育園や幼稚園に自転車で子供を送り迎えするときの、子供の寒さ対策について詳しくご紹介しましたが、参考になりましたでしょうか?
防寒のポイントは、
- 冷えやすい部分(手、耳、顔、首、足先、お尻)を専用のグッズなどでカバーする
- 着脱しやすいものを選ぶ
- 手作りグッズを使用するときは、巻き込みなどに注意する
また、子供は中に色々着こませると、園で動き回って暑くて汗だくになってしまうこともあります。
自転車で寒いだろうから……と厚着にせず、防寒グッズなどで調節してあげましょう。
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