紅茶のカフェイン含有量はコーヒーより多い?妊婦はどっちを選ぶべき?
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紅茶はコーヒーよりもカフェインが多いから、
妊婦は紅茶に気を付けた方がいいんだよ!
妊婦は紅茶に気を付けた方がいいんだよ!
先日、友達にこう教えられました。
(私は妊婦ではありませんが^^;)
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コーヒー=カフェインのイメージが強いですが、
紅茶の方がカフェインの含有量が多いってホントなの?!
疑問に思ったので、
紅茶とコーヒーのカフェインについて調べてみましたよ!
目次(クリックすると読みたいところにとびます)
一杯に含まれるカフェインの含有量で比較すると
紅茶の茶葉、コーヒー豆に含まれるカフェインの量は、
紅茶の方がコーヒーよりも3倍ほど多い
と言われています。
紅茶、コーヒーの抽出方法や品種によっても、
含まれるカフェインの量は異なるので、
厳密に比べることはできませんが、
「紅茶の方が、コーヒーよりもカフェインが多い」
というのは事実です。
「ほら、やっぱり紅茶の方がコーヒーよりも
カフェインが多いでしょ!」
カフェインが多いでしょ!」
いやいや、ちょっと待ってください!
同じ量の紅茶の茶葉と、コーヒー豆を比べると、
紅茶の方がカフェインが多いのは
間違いではないのですが、
紅茶1杯に使う茶葉と、
コーヒー1杯に使うコーヒー豆の量は
紅茶→2~3グラム
コーヒー→10~12グラム
つまり、1杯(約150cc)に使う
茶葉とコーヒー豆の量を比べると、
コーヒーの方が5倍ほど量が多くなります。
……ということで、
それぞれ1杯に含まれるカフェインの量は
紅茶→約50mg
コーヒー(ドリップ式)→約100mg
コーヒー(ドリップ式)→約100mg
コーヒー1杯の方が、紅茶1杯よりも
2倍ほどカフェインの量が多いんです!
カフェインの含有量を気にされる方は、
この違いをしっかり覚えておいてくださいね。
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妊婦はどっちを選ぶべき?
妊娠すると、カフェインには
気を付けた方がいいと言われますよね。
妊娠中はカフェインを摂ったらダメかというと、
絶対ダメというわけではありません。
ただ、大量摂取は、胎児の低体重や、
流産や早産に影響があると言われているので、
やはり1日に摂る量は気を付けた方がいいですね。
1日にどれくらいならよいかというのは、
明確に何mgとされていないのですが、
だいたい、
カフェイン200mg~300mg程度までなら
影響はないとされています。
つまり、紅茶なら1日4~5杯程度、
コーヒーなら2~3杯程度は飲んでもOKということです。
妊婦さんで、
「1日にできるだけ何杯も飲みたい」という人は、
紅茶を選んだ方がいいですね。
私はコーヒーが大好きで、
普段から1日に4~5杯は飲んでいました。
妊娠してから
「妊娠中はカフェインの摂りすぎに気を付けるように」
と妊婦向けの本などで知ったので、
「全く飲まない方がいいのかなぁ……」
と心配になったんですよね。
やっぱり赤ちゃんに何かあるといけないので。
でも、元々コーヒーが大好きだったので、
全くやめてしまおうと思うと、
かえってどうしても飲みたくなってしまって(笑)
逆にストレスが溜まってしまいました^^;
そこで、産婦人科の先生に聞いてみたところ、
「コーヒーは1日2、3杯なら大丈夫ですよ」とのこと。
濃い目のドリップ式や、エスプレッソなどではなく、
普通のインスタントコーヒーなら
それほどカフェインは含まれないので大丈夫だと
先生に教えてもらいました。
でも、やっぱり少し気にはなったので、
妊娠前よりは少し薄めのコーヒーにしたり、
半分牛乳を入れてカフェオレにしたりして
1日3杯ほど飲んでいました。
カフェインの量は妊娠前よりも少なくなっていたので
あまり説得力はないかもしれませんが、
胎児には特に影響はなく、
元気な赤ちゃんが生まれました。
まとめ
今回は、紅茶とコーヒーのカフェインの含有量、
妊婦はどっちを選ぶべき?についてご紹介しました。
カフェインにはリラックス効果もあると言われているので、
「飲んじゃダメ!」と我慢しすぎて、
かえってストレスを溜めるよりは、
紅茶やコーヒーを適度に取り入れて、
上手にリラックスできたほうが
長い妊婦生活には精神的なメリットがありそうです。
参考になれば幸いです♪
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