長ネギの切り方!どこまで切ればいい?緑の部分は食べられるの?
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ねぇねぇ、長ネギ切るときってどこまで切る?
どこまでって、緑の部分はどうするか?ってこと?
そうなの。長ネギの緑の部分って、捨てるもの?食べられるのかどうかわからなくて・・・
主に関東でよく使われる長ネギ。
売っているものは白い部分が長くて、緑の部分は全体の4分の1くらいしかありませんよね。
食べるのは主に白い部分って聞いたことがあるけど、
「緑の部分(青い部分)は食べられないの?捨ててしまうものなの?」
と悩みませんか?
そこで今回は、
- 長ネギはどこまで切る?どこまで使える?
- 緑の部分は食べられるの?
- 緑の部分の切り方・使い道(レシピ)
- 調理の際に気を付けること
- ネギについているゼリー状のものは何?
などについてご紹介します。
長ネギをどこまで切るか迷っている方、ぜひ続きをご覧くださいね!
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目次(クリックすると読みたいところにとびます)
長ネギはどこまで食べられる?
どこまで切ればいいのか、緑の部分は食べられるのか・・・と迷ってしまう長ネギですが、緑の部分はもちろん食べられます!
私は関西圏に住んでいるので、長ネギはあまりポピュラーな野菜ではありませんでした。
なので、長ネギの緑の部分って捨てるものなのかな~と思っていたんです。
でも、夫の転勤で茨城県に住んでいたことがあり、そこでできたママ友から、「長ネギは緑の部分も食べられるんだよ」と教えてもらいました。
それ以来、色々な料理に活用しています。
ただ、関西でよく使う「青ネギ」などに比べると、長ネギの緑の部分はちょっと硬めなので、生食にはあまり向かないですね。
生よりは加熱した方がベターな印象ですが、薬味として生で使う人もいるので、そこはお好みで。
つまり、長ネギはどこまで食べられるか・・・というと、答えは全部!
私も知らずに捨てていた時期もあるので、食べられると知ったときは、ちょっともったいないことをしていたな~と思いました(^^;
では次は、長ネギの緑の部分の切り方・使い道(レシピ)についてご紹介します。
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緑の部分の切り方・使い道(レシピ)は?
長ネギの緑の部分は
- 汁もの(お味噌汁、スープなど)
- 炒めもの
- 煮物
使い道としては
- チャーハン
- お味噌汁
- 野菜スープ
- うどん
- そば
- ラーメン
- 冷や奴
などなど、いろんな料理に活用できますよ!
もし、すぐに使う予定がなければ、細かく切ってタッパーやジップロックなどの袋に入れて冷凍も可能です。
凍ったままお味噌汁に入れたり、チャーハンに入れたりできるので、サッと使えて便利ですよ。
また、料理の具として使う場合は、
- ぬた(酢みそ和え)
- 回鍋肉(ホイコーロー)
- 親子丼などの丼もの(玉ねぎの代わりに)
- すき焼き
- チヂミ
- ギョーザやシューマイ、つくねの具に混ぜる
- 卵焼きに入れる
切り方は、それぞれの料理に合うように切ればOKです。
薬味ならみじん切りや小口切り。具として使うなら、3センチくらいの長さに切ったり、親子丼などは斜めに薄く切って使うと、お店の親子丼みたいな感じになりますよ。
また、長ネギの緑の部分(青い部分)は、煮魚や煮豚などを作るときの「臭み消し」としても使えます。
この場合は、細かく切ったりせずに、緑の部分をそのまま鍋などに入れて使います。
すぐに使わないけど「煮魚を作るときに使いたい」という場合は、ラップでくるむかビニール袋に入れてそのまま冷凍しておけば、いつでも使えますね。
※家庭用の冷蔵庫の場合、冷凍保存の目安は約1ヶ月です。冷凍した食材は2週間~1ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。
調理の際に気を付けること
ここまで、長ネギの緑の部分の使い道などをご紹介してきましたが、料理に使うときには土やゴミに気を付けてください。
ネギの緑の部分はY字の形に枝分かれしていますが、枝分かれしている部分には土やゴミが付いていることがあるので、使いときはよく洗ってから使いましょう。
枝分かれしている部分で切ると、キレイに洗うことができます。
また筒になった部分には、内側に土や、たま~に小さい虫が付いている場合があるんです。
せっかくの料理に土や虫が入ってしまったら・・・テンションさがりますよね(-_-;)
中を覗いてみて、もしも汚れているようなら、しっかり洗って使ってください。
そして、緑の部分の先端は、茶色くなっていることもあるので、そこは切って捨てるようにしましょう。
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ネギについているゼリー状のものは何?食べても大丈夫?
ネギの緑の部分には、ゼリー状のものが付いているのを見たことがありませんか?
切ったときにヌルヌル、ネバネバしていたり、ドロッとゼリー状のものが出てきたりすると、「これって食べて大丈夫なの?」って思ってしまいますよね。
でも大丈夫!
あのドロッとゼリー状のものは、ネギのうまみ成分で、新鮮なものほど多く、鮮度が落ちてくると減っていきます。
つまり、ゼリー状のものが多いネギ=新鮮ってことなので、安心して食べてくださいね!
私が子供のころ、ネギのゼリー状のものを見て、「これって食べて大丈夫なの~?」とちょっと不安になったのを覚えています。
でも、母から「大丈夫よ。これが多いほどおいしいのよ」と教えられました。
知らずに敬遠するよりも、なんでも経験してみることって大切ですね。
【こちらの記事も野菜の切り方について書いています。ぜひご覧くださいね♪】
↓ ↓ ↓
白菜の芯の切り方!子供の白菜嫌いを切り方で克服する方法
それでは最後に、今回のお話のまとめです。
まとめ
今回は、
- 長ネギはどこまで切る?どこまで使える?
- 緑の部分は食べられるの?
- 緑の部分の切り方・使い道(レシピ)
- 調理の際に気を付けること
- ネギについているゼリー状のものは何?食べても大丈夫?
長ネギの緑の部分(青い部分)は、もちろん食べれます。そして、茶色く変色した部分以外は、切って料理に使いましょう。
使い道はたくさんあって、
- 汁もの(お味噌汁、スープなど)
- 炒めもの
- 煮物
- 丼もの
などなど、普通の青ネギと同じように調理OKです!
ただ、調理の時にはY字に枝分かれしている部分と筒状の部分の、土やゴミ、虫などに気を付けてくださいね。
長ネギの緑の部分(青い部分)は十分食べられる部分なので、捨ててしまってはもったいない!
せっかくの食材を無駄にしないように、ぜひ使い切りましょう。
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ありがとうございました^^