毛布のドライクリーニング表示!コインランドリーや洗濯機で洗える?

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先日、近所に住む新米主婦のいとこから質問が…。

「ねぇ、この毛布を洗おうと思ったら、ドライって書いてあるんだよね。これってドライクリーニングしかダメなの?コインランドリーや洗濯機では洗えないの?」

たしかに、洗濯表示ってどういう意味なのか分かりづらくて、迷うことがありますよね(^^; 私も新米主婦の頃は、よく「???」ってなっていました(笑)

そこで今回は、毛布の洗濯表示について詳しくお話しします。「私も洗濯表示の見方がよく分からない~(汗)」という方、ぜひご覧ください。

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目次(クリックすると読みたいところにとびます)

洗濯表示について


毛布を洗おうと思ったら、まず確認しないといけないのが「洗濯表示」です。

洗濯表示は取扱方法を表示したものなので、表示に合わせて洗濯するのが基本となります。

「水洗い不可」の表示を確認せずに水洗いして、毛布がダメになってしまった~なんて失敗がないように、その意味をしっかり確認したいですね。

毛布の洗濯で気をつけないといけないのは、下に書いた2点です。

  • 毛布の素材は何か
  • 水洗いできるかどうか
これらの情報は「洗濯表示」に載っていますので、タグをチェックしてください。

では、洗濯表示の意味と見方について、画像を見ながら説明しますのでご覧くださいね!

洗濯表示の意味と見方は?



↑↑
このようなタグが毛布に縫い付けられています。赤い四角の中に絵が4つ載っていますが、これが洗濯表示です。左からひとつずつ説明していきますね。

30℃までの洗濯液で、手洗い(押し洗いや振り洗い)で洗う。「手洗いコース」や「ドライコース」がついた洗濯機なら、洗濯ネットに入れて洗うことができる。
塩素系漂白剤による漂白はできない。
アイロンがけはできない。
ドライクリーニングができる。溶剤は石油系のものを使用する。

この場合は、「手洗い(水洗い)できる」マークと、「ドライクリーニング」のマークの両方ついているので、どちらでも良いという意味です。

ドライクリーニングのマークがついていると「これってドライクリーニングしないとダメってこと?」って思ってしまいますよね。

でも「ドライクリーニングしないといけない」ではなく、「ドライクリーニングできる」という意味で使われているので、この場合はどちらでもいいんです。

洗濯表示の意味はちょっとややこしいので、慣れないと戸惑ってしまいますよね^^;

「ドライクリーニング」と表示されている毛布も、「手洗い(水洗い)」マークがあれば、コインランドリーや洗濯機で水洗いしても大丈夫ということですね。

ただ、この場合は「手洗い」となっているので、「手洗いコース」や「ドライコース」がついていないコインランドリーの洗濯機で洗うのは、本当はやめておいた方がいいんですよね(^^;

ここは判断に迷うところで「自己責任で」となりますが…

参考までに、私は「手洗い」の表示が付いたアクリル100%の毛布をコインランドリーで洗っていて、今のところ問題なく洗えています。


では、次は違うパターンの画像を紹介しますね!


この場合は、水洗いの表示に「×」が付いています。これは「水洗いできない」という意味になります。

「ドライクリーニング」のマークも付いているので、基本的に「ドライクリーニングのみ」という意味ですが、素材や洗い方など注意すれば、水洗いできるものもあります。

上の画像のように、素材がアクリルなどの化学繊維の毛布の場合は、水洗いも可能な場合が多いんです。

この場合、「水洗い×」の表示があるので、またまた自己責任でとなってしまいますが…

「水洗い×」のアクリル100%の毛布も、洗濯機の「手洗いコース」「ドライコース」なら問題なく洗えると思います。


でも、毛布の素材がウールなどの場合は、本当に水洗いしてはいけませんよ~。ウールを水洗いすると、フェルトのように固くゴワゴワになってしまって、取り返しがつかなくなってしまいます(^o^;)

あと、シルクやカシミヤなども水洗い厳禁の素材です。


こちらの記事にも毛布の洗濯について書いています。
 ↓ ↓ ↓
毛布は洗濯機で洗える?洗濯機のサイズや自宅での洗い方をご紹介!

こちらの記事では、毛布を自宅の洗濯機で洗う際の洗い方や注意点などについて書いています。毛布を家で洗いたい方、家で洗えるの?と不安な方はぜひ参考にしてください♪

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最後に


いかがでしたか?毛布の洗濯表示の見方が、分かっていただけましたか?

毛布のドライクリーニング表示は、コインランドリーや洗濯機で洗えるかどうか…ですが、

「ドライクリーニング」と「手洗い(水洗い)できる」の両方のマークが付いていればその毛布はコインランドリーや洗濯機で洗えます

「水洗い×」のマークの場合は、素材が何なのか(アクリルなどの化学繊維orウールなどの獣毛系)によって判断が変わってきますので、素材をしっかりチェックしてください。


ちなみに、いとこの毛布はアクリル100%で、「ドライクリーニング」「手洗い(水洗い)できる」の両方のマークが付いていたので、この場合の選択肢は、

  • ドライクリーニングに出す
  • コインランドリーで洗う
  • 家の洗濯機で洗う
  • 家で手洗いする(浴槽で踏み洗いなど)
この4つの選択肢があるよ~と教えてあげました。


毛布の洗濯で迷われている方、参考になれば幸いです(^_-)-☆

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